こんばんは。泉川です。
本日は、年に2回行っている全社員研修でした!
こちらは、毎回参加しておりますが大変刺激的で学び多き時間となっています。
また、普段では関西と関東に別れて仕事をしている社員たちが顔を合わせて話が出来る貴重な時間であります。
内容は、社長の話から始まり、昨日の勉強会の話のおさらいに始まり、改めてフィットネスクラブの収益構造のおさらいまで行っていきました。
この収益構造というのものは、クラブ運営をしていく上で絶対に頭に入っていなければいけないものです。
何かしら運営に行き詰まった時には、ここに立ちかえって物事を見直さなければなりませんので、おさらいが出来て良い時間になれました。
そして、その他は専門性と接客についての内容になります。
専門性では、スポーツを通じて発生する障害について改めて学ぶ機会がありました。
これらは基礎中の基礎になりますが、ここの理解が無ければお客さまが万が一ケガをされた時にどう対応して良いのかわからなくなります。
捻挫、肉離れ、五十肩、坐骨神経痛といった感じで日常の中ではよく聞くキーワードですが、これが何なのか?という事をしっかりと理解しておく必要があります。
何気なく対応していますが、どういった定義、メカニズムという感じで根底の理解度を高めていくことが必要と学ばされました。
最後は接客についてです。
前回は接客時に11項目を意識してアプローチしていくという事を学びましたが、今回はその応用編です。
印象的だったものは、専門性はお客さまから引き出してこそ生きるというものと、お客さまから引き出す為の質問は専門性の高さから出てくるということです。
普段何気なくお客さまに行っている聞き出す際の質問でしたが、こうして体系的に学んでいくとその意味がより深まりました。
確かに専門性の知識を多く学んだことにより、お客さまに対しての質問量は確実に増えたと思いますし、恐れることなく掘り下げていけるようになった自分がいるのがわかります。
また、そこからの提案出来るものも増えていけば、指導はより濃密で的確なものになっていくように感じました。
自分たちが現場で行っているものを体系的に学べたことは非常に大きかったように思えます。
朝10時~夕方5時までですが、瞬間で時間が過ぎ去ったように思えました!
その後は食事を交えての飲み会を実施しました。
普段は関東と関西に別れて仕事をしているので、なかなか直接的にコミュニケーションが取れないので、大切な時間となりました。
こうしてお互いを刺激し合いながら切磋琢磨出来る組織であることは非常に良いですし、環境としては抜群であるように思えました。
こうした組織で仕事が出来ることは本当に有難いことだと再認識出来た1日でした!
今の気持ちは最高潮になっていますが、これらをどこまで維持して仕事に向き合えるのか?というのが大切になります。
3日経ったらもう忘れましたとならぬよう、学びを継続的に行っていき次会う時には更に成長した姿を見せていければと思います。